「MG'S」、「MAR-KEYS」で活躍した白人ギタリスト「スティーヴ・クロッパー」の1971年発表の2NDアルバム。プロデュースとアレンジを自身でこなした、ファンキーなインストゥルメンタル・アルバムです。JAY-Z「SO GHETTO」で「DJ PREMIER」がサンプリングしたA-1.「CROP DUSTIN」や、厚みのあるホーンと、中盤のブレイクが聴き逃せないファンク・クラシックのカヴァーA-2.「LAND OF 1000 DANCES」、ブーガルー調のダンス・チューンA-4.「BOO-GA-LOO DOWN BROADWAY」等を収録しています。「STAX」の屋台骨を支えたタイトなリズム・セクションはサスガの一言です。

※ジャケット左上角に、ドリル・ホールがあります。