プログレ・ファンからは評価の低い、アメリカのポップ・マーケットを意識してつくられたアルバム。
しかし、ディスコ・ビートを意識したグルーヴ感、ヴォコーダ使用の曲が多く、それが逆に魅力的に聴こえる内容になっています。
シンセ弾きまくりの「FRONT LINE」や、レゲエでカヴァーした「白鳥の湖」、ドラムブレイク入り「RHAPSODY IN BLUE」カヴァーなどを収録。
とても面白い内容です。
( LP×2枚組 )