マイアミ出身のサザン・ソウル・シンガー「Paul Kelly」の1973年発表の代表作。古くからコアなソウル・ファンに大きく支持されている作品です。黒すぎない音作りがポップス・ファンにも人気の、メロウ＆スムースなディープ・ソウル・サウンドが最高です。バックはブルージーなサウンドながら、ニューソウル期の「マーヴィン・ゲイ」を彷彿させる艶やかなヴォーカルを聴かせるA-1.「Come Lay Some Lovin' On Me」、ミディアム・ソウル人気曲B-6.「Don't Burn Me」等を収録しています。